◆岐阜公園
金華山の麓には、情緒溢れる街並みが景色のようにたたずんでいます。
岐阜公園は、岐阜県の中でも指折り数える有名な公園です。
四季の花々、新緑の緑、朱く染まった紅葉…など。
日本の四季を感じられますし、観光だけでなく、地元の憩いの場としても利用されています。
仲良しの老夫婦が、お散歩をしていたり。
子供連れのご家族が、歩き疲れた子供たちと田楽を食べていたり。
公園と言っても敷地面積は広いですので、歩いていると良い運動になります。
お蕎麦やおうどんが食べられる小さなお店、田楽など、座って休憩できる場所もあります。
公園ですので、ベンチに座ってお茶を飲みながら、おしゃべりするのも良いでしょう。
春は桜が舞い、公園は人も咲いたように舞い上がります。
春のさくら色とはまた違う、味わい深い紅葉が色付くのは、11月~11月中旬頃です。
生命に溢れた緑の葉が、色付き始める頃も良いですし、朱く染まった山々や木々を感じられる頃もおすすめです。
都会には無い、ゆったりと時間が流れる中で四季の色を感じるには、ぴったりの場所だと思います。
紅葉見頃 | 11月中旬~12月上旬 |
住所 | 〒500-8003 岐阜県岐阜市大宮町1丁目 |
アクセス | 【電車】JR東海道本線岐阜駅からバス、又は名古屋鉄道名鉄岐阜駅からバスで長良橋方面行き約15分、岐阜公園歴史博物館前下車、徒歩1分 【車】東海北陸自動車道岐阜各務原ICから国道21号・156号経由で約30分 |
駐車場 | あり (191台 有料 無料駐車場もあり) |
お問い合わせ | 058-264-4865 岐阜公園総合案内所 |
◆養老公園
東海三県(愛知・岐阜・三重)の紅葉時期になると夕方のニュース番組でも必ずと言っていい程の紅葉情報の箇所としても有名な場所である養老公園。
この近辺には滝の水がお酒になった親子話で有名な養老孝子伝説で知られる養老の滝があり、他にも春は桜の名所でも知られています。
僕自身は数年前に電車利用で現地へ行きましたが、他にも自家用車で行く場合は最寄り駅から滝の間の中腹域にある公園内の駐車場に停めてそこから徒歩散策するというパターンもあります。
駅からだとすぐに坂道があり、そこから坂を上っていくという具合で運動不足気味の人だと、もしかしたら翌日は筋肉痛になりそうですが、ハイキング感覚で散策も楽しめます。
駐車場がある中腹域には売店が何店もあり、秋時期は五平餅や田楽が販売されています。
また水がきれいなところなので、夏はその水で冷やした飲み物や専用の機械を使った流しそうめんがあり、夏も楽しめる場所です。
紅葉見頃 | 11月下旬~12月上旬 |
住所 | 〒503-1267 岐阜県養老郡養老町高林1298−2 |
アクセス | 【電車】養老鉄道養老駅から徒歩15分 【車】東海環状自動車道養名ICより車で約10分 |
駐車場 | あり 有料 |
お問い合わせ | 0584-32-1108 養老町観光協会 |
◆横蔵寺
横蔵寺があるのはとても田舎です。
山の方にどんどん向かって行きます。
車でじゃないと公共交通機関では行けません。
私が行ったときはいまから5年ほど前でした。
地元の人か周辺の人だけが行く場所だと思うのですごく混んでいるということもないし外国人がうるさくしていませんのでのんびりと情緒がありリラックスできました。
山の中にあるお寺なので静かです。
古くからある所なので詫び錆びが感じられる場所です。
私は自宅から一時間位で行ける場所なんですが名前だけ知っていて行ったことがありませんでした。
子育てや仕事や家事や色々な事でどこかに行ってストレスを和らげたりリラックスしたりなんて事は一切していませんでした。
ある日友達が横蔵寺へ行ってきた話を聞いて何だかどうしても行きたいという衝動にかられました。
何せ仕事場と家と買い物だけの移動でどこにも行ったことがない私にとっては一時間で行けるといわれてもハードルが高かったのです。
でもこんなことではいけない今の現状を変えたいと思い意を決して行ってみて、本当に良かったと思っています。それほど心が洗われました。
それからは一人でも行きたいところに行けるようになったというおまけつきです。
紅葉見頃 | 11月上旬~11月下旬 |
住所 | 〒501-1317 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原1160 |
アクセス | 【電車】養老鉄道養老線揖斐駅からタクシーで30分 【車】東海環状自動車道大垣西ICから国道21号・417号・303号を経由し、県道40号を上神原方面へ車で26km。 |
駐車場 | あり 有料(300円) |
お問い合わせ | 0585-55-2811 横蔵寺 |